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東京2020陸上競技テストイベント(2021/5/9 )

新国立競技場テストイベントボランティア

5月9日(日)新国立競技場(オリンピックスタジアム)で開催されたREADY STEADY TOKYO-陸上競技(東京2020テストイベント)で、競技ボランティアに従事してまいりました。

五輪そのものがどうなる?日本人観客は?・・・いろんなことが決まらない余波が随所であらわになっているように感じました。招集通知、業務内容やシフト、食事や服装などの連絡もぎりぎりであったり不確かだったり、行くまで、行ってもわからないことも・・・。
「しょうがないよね。」「開き直っている感じ。」といった声も聞かれました。

前日8日の土曜日は、翌日の競技会とオリンピック本番の研修らしき?ことを行って終了。
競技会当日の9日、練習会場管理担当ということで、後半シフトの私は15:00に神宮外苑、噴水と絵画館の間に作られているトラック・フィールドに赴きました。
大会は10:30頃から21:30頃まで、地上波TV中継は18:30頃からでしたね。

選手が安全に練習できるように、トラックのレーンが周回やジョグ用、ダッシュ用などに分かれていることや、芝のフィールドが外国人用と日本人用に分かれていることを案内・管理したり、跳躍種目の砂場を整備して合図したり、備品のアルコール消毒などを担当します。
出場選手は350人ですが練習場の利用者は少なく、1時間が経過して「暇だな」と思った矢先、急遽、競技会場の用器具係が人員不足とのことで移動になりました。
私の場合、これまでの大会役員業務のほとんどが救護や、シャペロン(ドーピング検査関係)などで、用器具係は15年前に経験して以来の素人同然です。
ハードルやレーンの縁石を設置・撤去したりするのですが、分刻みのスケジューリングで種目が入れ替わりますし、設置の位置や仕方を間違えたら大変。緊張の連続でした。

忙しくて、というより人員管理が適当なので食事時間の割り当ても為されずじまいでした。通常はこうしたことはありません。最終種目が終わったのは22:00前。それから棒高跳びの巨大なマットや投擲用のロープなど様々な器具の撤収作業です。

大会としては、男子3000m障害で三浦選手の日本新や、男子100m決勝でのガトリン、多田、小池選手らの争い、女子では1500mの田中選手や5000mの新谷選手など、超一流選手のパフォーマンスとバックヤードでの表情などを間近で見られたことは良い経験、思い出になりました。

新国立競技場テストイベントボランティア

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