【コロナ後遺症容体報告 2022年12月17日】
6月に40点台をマークした後、浮き沈みを繰り返しながらも長期的に上向いており11月の一か月間はほぼ70点台で安定。12月に入ってからは60点台に落ち込み傾向です。(仕事やスポーツは別として、体のことを気にせず日常生活ができる状態を100点満点とした自己採点スコア)
上昇はゆっくり進みますが、下降は数日間で、時には一気に進むのが怖いところです。必要以上の期待をせず、落ち込まず、淡々とした気持ちで過ごすようにしております。
具体的な主症状は相変わらず「のぼせと、息苦しさ、手足のザワつき、倦怠感、聴覚過敏、声が出にくくなる」といったもので、重いときは辛く何も手につきません。
秋以降の治療は特に新しいことはせずに、引き続きの上咽頭擦過療法と鉄、亜鉛剤の服用、上半身の呼吸に関連する部位のストレッチやセルフマッサージなどですが、良くも悪くも安定しているので、そろそろ新しい治療を思案中です。
なんと5km走れるようになりました。運動強度はBorgスケール8~10(自覚でかなりラク)で心拍数は最大の65%未満にキープ。約半年の3kmウォーキングを経て今年8月に走り出し、時間と距離を慎重に伸ばしてたどりつきました。速さはだいたいキロ9分前後です。
走ったからといってひどく疲れたり悪化しないことが確信できました。のぼせや息苦しさを抱えて走って、正直気持ち良いと言えませんが間違いなく楽しいです!
30分以上のランニングで脂肪燃焼効果が生まれていると思われますが、体組成計のスコアはその点ではわずかしか見て取れません。筋量も数値ではわずかな上昇にすぎませんが、体感と触診で大腿筋群(特に内転筋群)が増強しました。60分までは脂肪酸化能力が大幅に高まるのでこの先もささやかながら楽しみです。
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