故障を予防するXeleroの機能
Xelero(エクセレロ)の最大の特徴は、痛みの予防に関する科学を駆使し、故障予防を最優先に設計されていることです。特許技術の「コントロール・プレート・テクノロジー」を核とした、「Guidance Propulsion System”GPS”(前方への誘導推進システム)が、ランニング障害の根本原因の一つである過度な捩じれ(オーバープロネーション)を抑制して足と走りをニュートラルな位置に導き、足首から股関節の安定性を高めます。さらに二種類の素材を独自配合したX-Liteミッドソールの優れたクッション性により、安定した滑らかな着地を可能にします。
これらの技術が、接地から離地までのサイクル全体を通した身体各部位の適正なポジショニングと自然な動き、最上級の安定性を実現させることで、ストレスや痛みのないランニングをサポートします。

Xeleroは足病医とランニング指導者が推奨、足と靴の専門技術者のいる認定店だけの限定販売!


Xeleroの発祥はスイス。快適性とウェルネスを追求したフットウェアのパイオニアで、足病医や整形外科医からの推奨も受けて、足の痛みや怪我に悩む人々、リハビリ目的、健康的なウォーキングを求める層に支持されています。そのユーザーは米国を中心に世界で認められています。
日本では2025年にランニングシューズとウォーキングシューズの展開がスタート。その取扱いは「足と靴を理解する専門技術者のいる店」のみに限定されています。快体健歩もそのうちの一つです。
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快体健歩がXeleroを薦める理由と対象ランナー
治療家、オーダーメイドインソール職人、ランニング指導者としての見解

「こんなシューズなら快体健歩で扱うべき」と・・・。
厚底とカーボンプレートと故障リスク
近年のランニングシューズは厚底とカーボンプレートの搭載がトレンドです。その結果、なるべく足の前足部による短い接地時間で、身体のバネを活用して速く走ることに威力を発揮する一方で、スリムな中足部や柔らかすぎるソールと後足部の造りが、多くのランナーに該当する故障リスクであるプロネーションを助長しかねないという危惧を感じておりました。
Xeleroとの出会い
そんなタイミングに出会ったのがXelero(エクセレロ)です。
最大限に速く走れるシューズを求めたり、最大限に長く走れるシューズを求めたりするように、故障予防を最優先に設計されたシューズがあっても良い・・・それがXeleroと感じました。事実、米国のXeleroの公式ホームページには、ランニングシューズでありながら、「速さ」を追求する説明はほとんどありません。「どんなランニングも、健全な身体、足があってこそ。」という原点の大切さを再確認させられます。
Xeleroをお薦めするランナー
ですから、どんなランナーにも履いてみる価値があります。(もちろん、足に合うことが前提条件です)
スピード練習や1秒でも速く走りたいレースには向かないかもしれませんが、個人的な見解では、ジョギングやLSD、マラニック、概ねフルマラソン3時間台後半から完走狙いのレース、ランニングフォーム(特に足の運び方や着地の仕方)の矯正や故障からのリハビリには効果を発揮すると思います。
ランナーの普段履きアイテムに
さらに提案したいのが、ランナーの普段履きアイテムとしての着用です。市民ランナーの中には、レース用、トレーニング用から格下げとなったシューズを普段履きやチョイ履き用にしている方がいます。
当然劣化したシューズは足や歩行に良いとは言えません。特に、癖のある人ほど、それを履き続けることでリスクとアンバランスを助長させてしまう悪循環に陥ります。歩く動作から正しい動きを身体に馴染ませながら、故障を予防する効果を期待しての普段履きにおすすめいたします。




